2020.01.14 Tuesday 19:48

2020年も淀川・鵜殿ヨシ原から始まりました!

いよいよ東京オリンピックの年になり、成人式も良いお日和で良かったです。

少しご無沙汰しております。

皆様は、どんな年末年始だったでしょうか?

私は、ほんとに公私ともに色々ありまして、

遅いご挨拶となって失礼致しました。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

そして、またいつも通り、鵜殿ヨシ原から始めることに致します。

 

2020年1月14日火曜日、午前11時頃。

堤防から見る「鵜殿ヨシ原」墨色の空をしていました。

第二名神の工事が、どんどんと進んで来ていました。

まだ橋が渡らないこの風景を目に焼き付けておきます。

 

すっかり立ち枯れたヨシを観ながら過ごす時間はゆったりと過ぎて、

ささくれだった気持ちがいつの間にか和らいでいるような気がします。

 

鵜殿ヨシ原のヨシは、一般的なヨシよりも背が高いです。

また、雅楽の篳篥のリードにも使用されていますので、

他の地域のヨシよりも硬いし口径が大きいです。

 

私の後半の人生を大きく変えたこのヨシという植物には、

不思議な力を感じます。

「人間は考える葦である。」とは、フランスの思想家パスカルの言葉。

「人間の、自然の中における存在としてのか弱さと、

思考する存在の大きさと。」

日本でも古代より和歌にも詠まれ、本の題材にもなっていますね。

人間の歴史と共にあった親しみのある植物であったと

鵜殿ヨシ原が改めて教えてくれました。

 

そして、そのヨシの色々なことを教えて下さった私の大師匠の

鵜殿ヨシ原研究所所長の小山弘道先生です。

最初の出会いから、もう12年が経っていました。

鵜殿ヨシ原で調査をされて40数年。すごい先生です。

 

きっかけは、和紙のあかりのあるカフェから。

鵜殿のヨシを原料にしたヨシ紙を取り扱って欲しいということでした。

そのヨシ紙は、越前和紙の山田兄弟製紙株式会社で抄造されています。

こんなに長くお付き合いをさせて頂けるとは。。。

ご縁は不思議ですね。

 

「ヨシをヨシとする商品計画」

照明、扇子、ステーショナリー、お箸、ヨシボールペン、石鹸等々

ヨシで染めた布もあります。試行錯誤の連続は今も続いています。

 

枚方市のふるさと納税返礼品にもなっている商品があります。

良ければお申込み下さいませ。

 

枚方市、交野市の日本酒のラベルにもヨシ紙が使用されています。

ヨシは水を浄化するという働きがあるように、

お酒の醸造にも水が美味しいことは必須です。

 

 

また、交野市、枚方市を流れる天野川から生まれた

「天野川セイタカヨシ」から生まれたギフトも登場しました。

鵜殿ヨシ原での取り組みが活かされて万事ヨシヨシです!

 

ここまでにも沢山の方々のご協力やご支援があってこそです。

本当にありがとうございました。

さて、今年は、またこのヨシから何が生まれるか乞うご期待!

是非、今年1年も懲りずにどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 


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