さてその春分の日イベントのご案内です。
無印良品イオンモール堺北花田は2024年3月20日(水・祝)に、
開店6周年を迎えられるそうで、
15日(金)から20日(水・祝)まで周年市を開催される中、
18日(月)〜20日(水)の3日間出店させて頂きます。
■もったいないマルシェ
日時:3月18日(月)−20日(水・祝) 各日10:00−17:00
場所:イオンモール センターコート
(無印良品イオンモール堺北花田の正面入口前)
ヨシふきんやハンカチ・ストールなどのヨシ製品を販売します。
■ワークショップ
ヨシ繊維やヨシ糸、ヨシ紙でランプシェードを作りませんか?
日時:3月20日(水・祝) 10:00−17:00
場所:イオンモール センターコート
参加費:税込1,100円〜※サイズにより料金が変わります。
※ご予約は不要です。直接会場までお越しください。
フラワーデザイナーの中大路薫さんによるヨシヒンメリワークショプもあります。
日時:3月20日(水・祝) 11:00−17:00
場所:イオンモール センターコート
参加費:税込1,100円〜※サイズにより料金が変わります。
※ご予約は不要です。直接会場までお越しください。
昨年の秋にヨシ繊維工場見学をして頂きました。
ヨシの話を熱く語り、是非何かご一緒したいと思っておりました。
そして2024年2月2日の鵜殿ヨシ原のヨシ刈り取り作業にも
ご参加頂きました。
ヨシ商品を手に取って頂くことも大切ですが、
ヨシを知って、ヨシに触れて頂くことはとても嬉しい限りです。
周年イベントがヨシで盛り上がればヨシ!!!
春のよき日に、是非お立ち寄りくださいませ。
よろしくお願いします<m(__)m>
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ご案内させて頂きます。
「植物道楽特集」で、取り上げて頂いたのは嬉しい限りです!
そう、水辺の植物「ヨシ」が本領発揮です!
全国の植物ファンの目に届きますように。。。
「水辺の植物ヨシを織り込んだストール」をご紹介頂きました。
他にも魅力のあるグリーン×リサイクル商品がいっぱい。
この商品をお買い求め頂く場合は、HPのネットショップから。
何卒よろしくお願い申し上げます。
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寒さは残りますが、日差しは春めいて参りました。
先日、NHK取材を受けまして、その放送のご案内です。
放送日 2024年3月2日(土)
7時半〜8時まで
番組名 ウィークエンド関西
関西の旅コーナーにて、淀川特集の中で、
鵜殿ヨシ原のヨシ焼きや雅楽の篳篥の音色、
くらわんか舟やくらわんか酒等盛り沢山の内容ですので、
弊社の出番は少しだけかと思いますが、放映される予定です。
アナウンサーの豊田さんに、ヨシ繊維工場に来て頂きまして、
ヨシ紙漉き体験もして頂きました!
良かったらご覧下さいませ。
取材の最後に、豊田アナウンサーとスタッフさんと一緒に、
記念撮影をして頂きました。
お揃いのヨシデニムエプロンをつけて頑張りました!
みんなでヨシ繊維を頑張って作っている姿を撮影して頂くことは、
大変励みになり、貴重な体験をさせて頂きました。
※見逃した方は、下記のHPから2か月間はご覧頂けます。
是非、ご覧頂ければ幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
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インタビューして頂いたものが、下記のように放送されています。
タイミングが合えば、是非、ご高覧下さいませ。
【番組名】SWITCH 〜進化の瞬間〜
【放送回】#39 株式会社アトリエMay
【テレビ放送】
eo光テレビ(11ch:eo光チャンネル)にて
2/5(月)20時45分〜初回放送
初回放送以降2/18(日)まで再放送を数回実施致します
再放送日時は下記URLの2月番組表にてご確認ください。
https://eonet.jp/eohikari_ch/common/img/schedule_2.jpg
【YouTube配信】
eo光チャンネル公式YouTubeチャンネルにて
https://www.youtube.com/@eoofficial
2/6(火)10時より無料配信を開始します
下記URLの番組ホームページからも視聴可能です
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東京ギフト・ショーの詳細につきましては下記の通りです。
寒さ厳しき折、お忙しい中で誠に恐縮ではございますが、
ご高覧頂きますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
中小企業総合展in Gift Show 2024「すぐれものがたり」
2024.2/6(Tue.) →9(Thu.)
10:00→18:00(最終日17:00まで)
東京ビッグサイト 第15回LIFEDESIGN(ギフト・ショー春2024)内
ブース:展示ホール西2 小間番号:SME-97
HP⇒ https://giftshow.smrj.go.jp/
※↓入場事前登録はこちらからお願いします。↓
https://giftnet.jp/registration/signup/phoneVerification.html
今回のホットなニュースは、「畿央大学の村田ゼミ×広陵町靴下組合×
奈良県広陵町×広陵町商工会×アトリエMay」によるヨシ糸の靴下プロジェクトです!
初お披露目となりますので、是非手に取ってみて下さいね。
何卒よろしくお願い申し上げます。
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今年も雨も降らず、事故もなく無事に鵜殿ヨシ原にて、
ヨシ刈取りと収穫作業を無事に終了できました。
寒さ厳しい折、沢山の方々にご参加、ご協力頂きました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
2月2日(金)は寒さが厳しく心配でしたが、東京からのご参加も多く、
企業さんを中心に盛り上がっていました。
午前の部の集合写真
午後の部の集合写真
参加企業名・団体名は下記の通りです。(順不同)合計63名のご参加
雅楽協議会
東京文化財研究所
日本新聞インキ株式会社
大成建設株式会社
TOPPAN株式会社
株式会社良品計画
第一メリヤス株式会社
山田兄弟製紙株式会社
株式会社鳥居
株式会社リヨン洋装店
ひらかた独歩ファーム
株式会社アトリエMay
京とおうみ自然文化クラブ
高槻・五領の環境と子供の未来を守る会
書道家 脇田龍峯
フラワーアーティスト 中大路薫
豊田税理士事務所
鵜殿草抜きボランティア
その他個人でのご参加多数
2月3日(土)は、前日よりも温かくて良かったです。
お子さんの参加者もあって、みんなでヨシ原を楽しんで頂きました。
2月3日(土)集合写真
参加企業名・団体名は下記の通りです。(順不同)合計60名のご参加
雅楽協議会
東京文化財研究所
北大阪商工会議所
くずはロータリークラブ
株式会社たまゆら
京都信用金庫 枚方支店
日本新聞インキ株式会社
株式会社鳥居
株式会社リヨン洋装店
株式会社クミアワセ
株式会社アトリエMay
たなかキカク
松田法律・特許事務所
後藤弁理士
京とおうみ自然文化クラブ
シニア自然大学
その他個人でのご参加多数
※この計算式は滋賀県HPより引用させて頂きました。
二日間の参加者は120数名で1.5倍、二酸化炭素回収量は昨年の2倍近くになりました。
二酸化炭素回収量 ⇒ 11.32(ton-CO₂)!!!
今回刈取らせて頂きました場所は、雅楽協議会代表の鈴木治夫氏(左)が中心となって、
(一般社団法人ヨシオープンイノベーション協議会の顧問)
つる草抜きを2年間実施されたおかげで、ヨシ原が再生できた場所になります。
また上牧実行組合の代表の木村さん(中央)や鵜殿ヨシ原保存会の西村代表の
許可を得て刈取らせて頂きました。
この7,000?にも及ぶ場所を、事前に刈取って下さった事業者さんは、
三挨創美株式会社の片山さん(右)
4月からのつる草抜きから始まって、翌年冬にヨシ刈り&収穫、
そして2月18日(日)には、春の風物詩「ヨシ焼き」で、
ヨシの1年のサイクルを繰り返しています。
地元の方々、雅楽協議会、ボランティアさん、ヨシ事業者さん、沢山の方々の協力によって、
鵜殿のヨシ原のヨシが育てられています。
これからもヨシが有効活用できて、ヨシ原の保全に繋がって行きますように。。。
今年もまた鵜殿のヨシは、何も語らずただ風に吹かれていました。
自然に感謝。。。
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ヨシをよしとする良産化計画プロジェクト
日本新聞インキ株式会社と弊社は、2023年11月1日に契約を締結し、
ヨシ繊維製造方法(特許出願中)を弊社がご指導させて頂き、
日本新聞インキ(株)中部工場の分室にて、ヨシ繊維の量産化に向けて、
スタート致しましたことをご報告申し上げます。
2023年11月14日キックオフ会の記念撮影です。
まだ機械が設置されただけで未完成の工場ではありましたが、
2年間の色んな紆余曲折がありましたので、この日を迎えられたことは感無量です。
そして展示会の商談の度に何度も出ておりました
「ヨシ繊維を量産できますか?」というご質問に、
「yes!」とお答えできるようになりました。
11月14日〜17日まで、第一回目の指導期間でした。
その社名通り、新聞インキ製造をされていらっしゃる製造のプロ集団です。
指導させて頂きながら、学ぶことが多く刺激になりました。
ところで、なぜに日本新聞インキさんと?というと、
実は2022年から鵜殿ヨシ原でのヨシ刈り&収穫イベントに、
手塚社長自ら社員の皆さんと一緒にご参加頂いておりました。
新規事業を模索されている中で、まずはヨシ事業の一番の肝である
「ヨシ原の保全」ということに共感して頂けたのは、
信頼関係を結ぶ意味では、とても安心感がありました。
原料であるヨシの調達と確保こそが、重要な意味を持つ事業だからです。
2022年鵜殿ヨシ原でのヨシ刈り集合写真
この時のヨシ刈りは、奇しくも朝日新聞のSDGs特集の記事に大きく掲載されました。
最初に日本新聞インキの手塚社長が、この事業に興味を持って頂くきっかけとなったのも、
以前に毎日新聞の記事に掲載されたのをご覧になったことから始まりました。
最初のきっかけとなった2021年8月19日付け毎日新聞の掲載記事です。
2022年度のヨシ刈りでの日本新聞インキの皆さんのヨシ刈りの様子
(右端が手塚泰彦社長)
刈取ったヨシを束ねる作業は重要で、この束をヨシ繊維工場に運んで、
ヨシ繊維を製造して行きます。
もちろん今年のヨシ刈りにも参加頂きますので、刈取られたヨシの一部は、
日本新聞インキさんの中部工場分室のヨシ繊維工場に運ばれて、
ヨシ繊維が製造されることになります。
2023年度の鵜殿ヨシ原での集合写真です。参加者もどんどん増えて来ています。
一般会員としてご入会頂いており、
「ヨシを資源とする持続可能な事業を創出し、
河川やヨシ原の生態系を地域で守る仕組み構築する。」を目指して、
積極的に取り組んで頂いております。
アトリエMayは小さな会社で、出来ることはとても限られていますが、
この趣旨にご賛同いただいた事業者さんと互いに協力しあい、
ヨシ事業の輪をどんどんと大きくして行きたいと存じます。
そのためには、全国のヨシ原の近くにヨシ繊維工場を設立して頂き、
その地域の「地域ブランド」を創出し、ヨシ原の保全につながることを目指しています。
昔からヨシ原は、その地域の入会権を持った地元の方々によって、
葦簀や簾等の産業で守られて来ましたが、それが時代と共に衰退しております。
新たな産業を生み出さなければ、ボランティアでは守って行けません。
今こそ、ヨシ事業のイノベーションをみんなで考えていくべき時なのではないでしょうか?
是非共、一般社団法人ヨシオープンイノベーション協議会へのご協力やご協賛も、
何卒よろしくお願い申し上げます。
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元旦早々に、能登半島地震が発生しました。
被災された方々や関係者の方々に心よりお見舞い申し上げます。
さて、ヨシは春に新芽を出して、夏までに成長し青々と葉が茂り、
秋には穂をつけて、冬に立ち枯れるのが1年のサイクルになります。
そして、今年も立ち枯れたヨシを刈り取るシーズンになりました。
今年も、地元の入会権を持っていらっしゃる方々から了承を得て、
開催させて頂きたいと思いますので、
ボランティアの募集のご案内させて頂きたいと思います。
実施日:令和6年2月2日(金)3日(土)9時〜12時頃まで
例年はアトリエMayが主催させて頂いておりましたヨシ刈取り&収穫イベントは、
今年からは、一般社団法人ヨシオープンイノベーション協議会で、
主催させて頂くことになりました。
上記が、その活動の違いを表しています。
と言っても、まだ立ち上げたばかりですので、当分は代表理事も務めさせて頂きますが、
次世代へ繋げて行くための第一歩を踏み出せたと思っています。
ご支援やご協力頂ける個人様、企業や団体様、自治体や商工会議所様等、
現在募集中です。是非ともヨシ原を守る事業をご一緒させて頂ければ幸いです。
詳細は、一般社団法人ヨシオープンイノベーションのHP をご覧くださいませ。
ヨシの刈取り作業のスケジュールです。午前中で終わります。
冬の寒い時期に河川敷とは大変そうですが、作業していると汗をかいたりして、
よい運動になると好評です。
最後の記念撮影では、その充実感や達成感を味わえると思います。
ヨシとオギは穂で見分けます。
簡単なようで、意外に難しくて、混じってしまうと選別に時間がかかって、
作業効率が悪くなってしまいますので、特にご注意頂きたいと思います。
ご参加希望やお問合せはメールで頂きますと助かります。
お手数ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。
毎年、滋賀県のHPに掲載されています計算式にて、刈取ったヨシから
CO²回収量を算定しています。
昨年2023年度は、6.13(ton-CO²)でした。
今年は、昨年度の3倍以上を目標にしております。
ご参加頂ける皆様、何卒よろしくお願い申し上げます。
どうか、2日間晴れますようにと祈るばかりです。。。。。
刈取ったヨシは、ヨシを繊維化した後、ヨシ紙やヨシ糸等、
色々な用途に使用されて、商品化して姿を変えて消費されていくことになります。
ヨシを有効活用することで、ヨシ原を守り、次世代に繋いで行きたいと思います。
今年も頑張りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
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ご報告が少し遅くなりましたが、
昨年から岡山の児島湖のヨシでデニムをというプロジェクトが始まりまして、
弊社も関わらせて頂きまして、今年の2月に現地視察にも行かせて頂きました。
岡山県の児島湖のヨシ原を望む
背が低くて細いのが特徴で、昔は主に簾に使用されていたようです。
倉敷川のヨシ原風景
こちらのヨシは、児島湖よりも背が高いですが、やはり細めでした。
岡山県では児島湖やその周辺のヨシは、岡山県から委託を受けた業者さんが、
ヨシを刈取られチップ化したものを焼却し、ヨシ原を管理されているそうです。
左が鵜殿ヨシ原のヨシで右が児島湖のヨシです。太さも長さも違いますね。
約1か月間でヨシ繊維250kgを製造し、紡績会社に送り出した時は感無量でした。
この岡山県でのヨシプロジェクトについての記事が、
2023年8月23日の山陽新聞に掲載されました。
このプロジェクトの仕掛人は株式会社ミライアクトさん。
記事の中で繊維関連7社と協業とあり、弊社も入らせて頂きまして、
岡山県のヨシで繊維を製造させて頂きました。
ヨシ繊維のチクチク感を解消するために、何度も試行錯誤を重ねて頂きました。
協業して頂きました皆様に心より感謝申し上げます。
そして、遂にこのプロジェクトの成果がこの秋にマクアケで動き始めました!
そう国産デニムで有名なあの「ビッグジョン」が、ヨシから生まれたデニムで、
ジーンズを製造し、今秋にマクアケにて発表され、
あっという間に目標は達成されましたが、まだ終了まで40日間ありますので、
是非ともこの機会に、応援購入して頂きますようよろしくお願いします。
もちろん、私達も購入させて頂きまして、来年の2月頃に到着予定で、
今からワクワクして待っているところです!
https://www.makuake.com/project/bigjohn-02
このジーンズ1本で、ヨシが6本使用されたことになるそうです!
ビッグジョンさまはじめ岡山の繊維事業者のみなさま、
ステキなプロジェクトしして頂き本当にありがとうございました。
こうやって、全国のヨシの産地で、ヨシを活用した地域ブランドが生まれるなんて、
何て素敵なことでしょう!
毎年、春に新芽を出して冬に立ち枯れて、刈取って産業となって守られる仕組みを、
もう一度、当たり前のようになって行けばヨシヨシですね!
これからもコツコツと頑張って行きたいと思います。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
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皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
それは昨年の秋頃に、特許庁の「I-OPEN PROJCT」をご紹介頂きまして、
おそるおそる応募したところ、無事に採択されました。
「I-OPEN PROJCT」とは、弁護士、弁理士、社会課題の専門家や解決の実践者、
デザイン経営、クリエイターなど、多様な領域での専門的知見を持ち
活躍している有識者が集い、このメンタリングプログラムをデザインし、
プロジェクト全体をサポートしてくれるというものでした。
その時の成果発表であるI-OPEN FORUMも掲載されておりますので、
是非ご覧くださいませ。アトリエMayも発表しております。
色々と知財関係の悩みを抱えていたので飛びついたものの、
特許に関しても難しい専門用語等に苦戦しながら、
一つ一つ勉強させて頂きました。
人生いくつになっても知らないことだらけ。
専門家の方々に丁寧にサポートして頂き大変助かりましたし、
課題解決の糸口を掴むことができました。
そんな流れもあって、特許庁の機関誌「とっきょ」の取材して頂き、
この度「とっきょ58号」にご掲載頂きました。
また「とっきょ」WEB版にもご掲載頂いております。
⇒ https://www.jpo.go.jp/news/koho/kohoshi/index.html
いやはや、まさかの特許庁にこんなにお世話になるとは、
夢にも思っておりませんでした。
ヨシ繊維事業を始めてからは、特に知財の必要性を感じております。
また引き続いて、「INPITの加速的支援」にて、
専門家の皆さんにご指導頂いている次第です。
まだまだアトリエMayの悪戦苦闘は続きます。。。頑張ります!!
アトリエMayとしても、1年間悩みに悩みこの企画をご一緒させて頂き、
大変貴重な経験をさせて頂きました。
その集大成を是非ともご高覧頂けますと幸いです。
書道家の脇田龍峯先生の長年に渡る指導によって、
重度の障害をもつ綾乃ちゃんが、いきいきと筆を運ぶことができるようになりました。
その様子を、脇田先生のHPで詳しくご紹介させて頂いております。
脇田先生のHPと「ayano project」はアトリエMayで制作させて頂きました。
綾乃ちゃんは、脇田先生とご両親との息の合った絶大なサポートがあって、
とても幸せそうに書を楽しむことが出来ています。
その様子を見ている私も幸せな気持ちになりました。
「AYANO PROJECT」はみんなでつくることに意義があります。
この枚方T-SITEのステージは、その第一歩です。
枚方T-SITEでの初個展となりますが、沢山の本に囲まれてますが、
綾ちゃんの迫力ある書は圧巻です。
そして、「枚方くらわんか」のロゴも書いて頂きました!
いつもと違うスペシャルな「くらわんか酒」を是非この機会にお買い求め下さいませ。
綾ちゃんプロダクトもデザインさせて頂きました。
「書缶」やシールステッカー、手ぬぐいもかわいいです!
色んなお楽しみが満載の書展となりました。
どれもお買い求め頂けます。
この展覧会のタイトルは「ありがとう」ですが、
きっとご高覧頂きましたみんながそんな気持ちになるような気がします。
綾乃ちゃんご本人とお母さまがいらっしゃいます。
是非とも、お運び頂きますようよろしくお願いします。
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お盆に台風が通り過ぎ、再び残暑が厳しいこの頃です。
皆さまにはお変わりございませんか。
さて、FMおおさか「Marche Coucou」という番組の中の、
「COSMO ECO Marche」というコーナーで、
鵜殿のヨシ原を守る取組みのお話をさせて頂きました。
2回にわたり放送されるようです。
タイミングが合えば是非ご拝聴頂ければ幸いです。
放送時間
?2023年8月21日(月)9:42頃〜9:52頃
?2023年8月28日(月)9:42頃〜9:52頃
何と!2012年の6月にもFMおおさかで、
同じディレクターさんにお声をかけて頂き取材頂きました!
11年ぶりの再会にびっくりです!続けて来れて良かったです!
過去の取材ブログはこちら(やっぱり若かった(#^^#))
⇒ http://art-may.jugem.jp/?eid=139
そして、もうひとつ楽しみにしておりましたヨシ商品がこの夏にデビューしましたので
ご案内させて頂きます。
丸紅フットウエアのオリジナルブランド「IFME」で、
子供用シューズでヨシ糸を使用した商品が販売スタートしました!
https://ifme.jp/pages/nature
『新しいSDGs素材「ヨシ」を原料とした生地を使用したシリーズです。
ポイントにネオンネップを取り入れたのち後染めするなど
手間のかかった生地は完全オリジナル。
成長が早い植物であるヨシは、出産祝いなどにもおススメです。
※シューズでヨシ素材を使用するのはIFMEが初となります。』
※HP本文より引用しています。
子供たちがこのヨシを活用した靴をはいて、ヨシと共にすくすくと成長し、
「活用されたヨシが地球環境を守り、子供の未来を守る」って、
本当になんて素敵な好循環!
是非この商品を手に取ってみて下さいませ。
よろしくお願い申し上げます<m(__)m>
]]>百貨店催事等でバタバタしておりまして、
ご報告が遅くなりました。
令和5年度環境保全功労者等表彰者が決定しました。
環境省では、毎年6月の環境月間にあわせて、
環境保全、地域環境保全及び地域環境美化に関して、
顕著な功績があった者(または団体)に対し、
その功績をたたえるため、毎年度、環境大臣による表彰を行っています。
今年度は、100件(41名、59団体)を受賞者として決定しました。
(上記は環境省HPより引用)
環境省HP 報道資料
https://www.env.go.jp/press/106854_00001.html
上記の表彰の中で、株式会社アトリエMayは、
この度大阪府より環境省にご推薦頂きまして、
令和5年度「地域環境美化功績者表彰」を受賞致しました。
これもひとえに沢山の方々に応援しご協力頂きました賜物と
心より感謝申し上げます。
「これがゴールではなく、これからも頑張れ!」と、
皆様にエールを送って頂いたのだと、
改めて身が引き締まる思いでございます。
2007年7月に創業して、その秋頃に、
鵜殿ヨシ原研究所の小山先生と出会って、
鵜殿ヨシ原やヨシに興味を持って活動を始めてからもう16年。
ヨシを中心に事業化しようと法人化したのが2014年7月で、
今年で10期目を迎えることとなりました。
わたしたちが目指す完成形はまだ道半ばです。
これからもコツコツと精進して参ります。
本当にありがとうございました。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
]]>また一雨来そうな気配ですが、低気圧に負けないように、
免疫力をアップして頑張りたいと思います。
さて、「淀川帆布トートバッグ」が出来上がって参りました。
淀川水系のヨシから生まれたヨシ糸を帆布生地にして、
和泉市のバッグ職人さんに製作して頂いたトートバッグです。
「大阪トート」と言ってもいいかもしれませんね。
是非可愛がってやって下さいませ。
持ち手とエッジ、底部分はレザー使用で、
レザーの色は黒・キャメル・グレージュの3色です。
現在、ネットショップでのお取り扱いを準備中ですが、
その前に、夏の百貨店催事にて先行販売させて頂きますので、
是非とも売り場へとお運び頂きますよう、
よろしくお願い申し上げます。
催事のご案内は下記の通りです。
阪神百貨店
●6月28日(水)→7月3日(月)
<最終日は午後5時まで>
●8階 催事場
阪神百貨店HP⇒ https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/saiji/craftzakka/
岡山高島屋 6階リビング POPUP studio
岡山県岡山市北区本町6−40
会期:2023年7月12日(水)→18日(火)
10時〜19時(※最終日16時)
初めての岡山県でのPOPUPにわくわくドキドキです。
ステキな出会いがありますように。。。
どうぞよろしくお願いします<m(__)m>
]]>
お電話の主は「平澤」さん。
「住吉区で内科医院を営んでいた祖父が戦前に、
神戸で入手して大切にしていたソファーをレストアするにあたって、
現在、私が在住している福岡で椅子職人さんを探しました。
アンティーク椅子、特に座面と背面にバネの入った製品の修理をできる職人さんは
今ではとても少ないのですが、宮内庁や国会議事堂の椅子を直した経験のある
日下部早人さんに依頼することになりました。
そして日下部さんより『日本の椅子作りに欠かせない葦素材を使いたい』との要望で、
連絡を取らせて頂きました。」との経緯をお話し頂きました。
参考までに頂戴した日下部さんの新聞記事です。
まず、昭和56年というのに驚きましたが、
天皇家の椅子も手掛けれらたというからすごいです。
お話によると、アンティーク椅子は、ヨーロッパでは馬の毛を、
日本ではイネ科の植物である藁やヨシが活用されていたそうです。
以上のようなお話をお伺いして、私の血が騒いだのは言うまでもありません。
ヨシを長いままで繊維化して出荷するという初めての試みに挑戦致しました!
初冬を迎えた時期で短納期でしたので、一番大変だったのは乾燥でした。
しかも、ヨシ繊維は軽いのが特徴で、ヨシ15kgというのは、
ものすごいボリュームがありました。
そして、無事に予定通り納品し、
あれから半年が過ぎて、仕上がったアンティーク椅子と、
その製作工程の画像が送られて参りましたので、ご紹介させて頂きます。
今ではウレタン材が主流になりましたが、かつてはヨシが使用されていたとは!
アンティーク椅子職人の日下部早人さん
とてもヨシを愛しんで頂いているのもうれしい限りです。
こちらは3人掛け用のアンティーク椅子です。
この椅子は、日下部早人さんの息子さんの日下部清さんが創られたそうです。
先ほどの昭和56年の記事に「父子ダカ」との題が付けられていましたが、
今回は、「令和の父子ダカ」となり、職人の技が受け継がれていくことを、
心から嬉しいと思います。
沢山の手間暇をかけて、そして完成したアンティーク椅子は、
上品なモスグリーンのビロードに身を包み、元の主へ納品されました。
今、まさに世の中はSDGs、使い捨てる時代から、
ゴミを減らし環境を守る時代へと移り変わろうとしています。
修繕や補強をしたいけど、その職人さんも減って来ているのも事実です。
それを探し出して、実行されたのにも驚きました。
色んな時代を経て思い出を包み込み愛されるアンティーク椅子は、
また次世代へと贈られていく。。。とても素敵なことです。
またその大切な椅子に、弊社が製造させて頂いたヨシが使われるとは、
何とも感慨深い想いでいっぱいになりました。
確かにヨシ繊維には抗菌性や消臭効果もあることですし、
そのヨシを椅子のクッション材として使用するには、
理にかなっていているのではないでしょうか?
もちろん昔の人はそんな検査をしなくても、ヨシがいいことはわかっていたのですね!
大変勉強になりました。
平澤さんに弊社を見つけて頂いて、
天皇の椅子まで創られたというアンティーク椅子職人の日下部早人さんと、
その息子さんの日下部清さんにご活用頂いて。。。
ヨシが良しお仕事をさせて頂きまして心より感謝申し上げます。
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