2016.05.16 Monday 00:00

HIRAKATA T-SITE 3階 文具売場にデビューしました!

拝啓 新緑の候。。。。
少しご無沙汰しておりますうちに、
青葉若葉が美しい頃となりましたが、
皆様、お元気でいらっしゃいますか?

5月16日(月)待望の<HIRAKATA T-SITE>
いよいよオープンしますね!
一足お先に、14日(土)の内覧会に寄せて頂きました。



案内状もスッキリとしていてオシャレ!
やっぱりシュッとしてます。



HIRAKATA T-SITE
枚方から始まる新しい百貨店のカタチ。

そう、ここ枚方市はTSUTAYA発祥の地ということもあり、
今回の入れ込み方は半端ない感じ。
ましてや、T-SITEは、代官山、湘南についで3店舗目。
我街<枚方>もついにメジャーになるかも?
カタログの最初に創業者である増田氏の直筆でのご挨拶が
印刷されていました。

私が若い頃に通ったあのお店が、
何十年もの時を経て、こんなカタチで再び目の前に現れた!
本当にワクワク。。。というか感動しました。

そして、まさかのビックリポンは、
そのシュッとした<HIRAKATA T-SITE >の
3階にある蔦屋書店の文具コーナーで、
アトリエMayのステーショナリーがデビューしたことです!



3階蔦屋書店の様子。
いや、ほんと、「ここはどこ?ほんまに枚方か?」
みたいな約400坪の空間に、色んな本が並んでいます。
本がオシャレにディスプレイされ、まさしく生活提案型書店。
本を探す楽しみと、本と暮らす楽しみがあることを実感出来ます。



ずら〜っと沢山の本が並ぶ中で、
万年筆等の筆記具がお隣にあって、そのすぐ横の棚2段に
アトリエMayお馴染みのヨシ紙や二層式模様紙を使った
ステーショナリーを取り扱って頂いています。



また、今回は新ブランドの<しおんシリーズ>も加わり、
これから、このシリーズを展開しながら、
紙の温かさを国内外に伝えて行きたいと思っています。

文具売り場担当の方から、地元の歴史や自然の中から生まれた
地産地消の紙としてご評価頂き、
「お客様にもとても評判が良いですよ。」と言って頂き、
実際に、目の前でお客様に買って頂いくのを遠目で見て、
本当に嬉しい限りで、感無量でした。

意外に地元で知られていなかった
淀川・鵜殿ヨシ原のヨシからうまれたヨシ紙。
そして枚方・穂谷の里山からうまれた竹紙。
この紙を企画デザインするのがアトリエMayのお仕事です。

May5月は、ローマ神話<成長>の神様マーイアが語源で、
改めて初心に戻って、アトリエMayを考えてみました。



そして、京阪枚方市駅。色んな思い出のいっぱい詰まった街。
この街が、また大きく成長しようとしているような気がします。
もう高度成長期のような経済や人口の増加という成長ではなく、
住む人々の文化度や精神的なゆとり、生活の質が高まって行く。
そんな成長が必要だとつくづく思います。
それが、もっと素敵な街になり、
ここで終の棲家を見つけたくなることに繋がっていきます。

それこそが、この枚方T-SITEが目指す
日常を楽しく彩る<ライフスタイルデパートメント>が、
時を経て、今、この2016年5月に誕生した意味なのかな?
・・・・なんて、考えてみたのであります。

HIRAKATA T-SITE 
本が好き!紙が好き!にはたまらない空間で、
これから、私もゆっくりと楽しませて頂きたいと思います。
こんな素敵な場所に置いて頂けたことに感謝しています。
いつか、私も、大好きな枚方に恩返し出来れば良いなと、
ひっそり思った緑美しい1日でした。













 

2015.08.28 Friday 00:24

ニッケグループの株主優待カタログに採用されました。

ニッケグループ(日本毛織株式会社)の株主優待カタログに、
今年で4年連続で掲載して頂くことになりました。

日本毛織株式会社は、鵜殿ヨシ原の保全活動に貢献されており、
ヨシから生まれた商品を株主様にご紹介して頂いています。




紙面も広く使って頂き、しかもめくってすぐのページです!
お陰様で、1回目から比べると随分商品内容が濃くなりました。
また今年は女性目線のカタログとなり、ヨシ等の画像も増え、
鵜殿のヨシを使用したヨシ商品を理解して頂きやすくなりました。
やさしいコスモスのお花が表紙を飾り、
随所に女性担当者のこだわりが表現されています。
今回は、企画段階から大変楽しく、ワクワクさせて頂きました。



毎年好評のステーショナリーセットの包装が新しくなりました。



ヨシ食卓セットは、今回初めての試みです!

ヨシ染コースターは、リバーシブルで、麻布です。
ヨシ染コースターは、のこり染のKURKINとのコラボ商品です。

ヨシ原焼きの後の灰で釉薬を作ったヨシ灰釉薬の箸置きです。
(グリーンは織部の釉薬)枚方市在住の陶芸家作。

そして、おなじみのヨシのお箸です。




エアークリーンエコ行灯も、今回初登場です!

この記事をご覧頂いている皆様の中で、
ニッケグループの株主様でいらっしゃる方は、
是非とも、お選び頂ければ嬉しいです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

ただ、そうでない方々は、弊社ののHPからご購入頂けるように、
ただ今準備中です!
是非とも、HPからお買い求め頂きますよう
よろしくお願い申し上げます。

アトリエMayのHPはコチラ→ http://art-may.jp/



 

2015.05.03 Sunday 21:39

波紋音の余韻。

去る3月21日(土)のイベントのご報告が遅くなりました。

<心を浄化するコラボレーション>なるイベントを
企画されましたのは、ルーシーダットンヨガインストラクターの
菊池真紀さんです。



会場で、皆さんにヨガを指導される菊池さん。
そして、その会場となる旧世尊院は、4月から閉館となり、
現在は、一般公開されていないそうです。
そんな貴重な会場での貴重な体験をさせて頂きました。



まずは、入口和室で万葉集を書いた書と桜の花のおもてなし。
お花は中大路薫氏。書は脇田龍峯氏。
自然素材の食物を創作されたのは肥田直子氏。
司会進行は、KTさん。



このイベントに参加された方々の集合写真です。
画像は、すべて奈良市から許可を頂いたものを
掲載させて頂きました。
本当に濃いイベントで、主催された菊池さんは
大変だったと思います。
この場をお借り致しまして、お礼申し上げます。



そしていよいよ波紋音演奏。
演奏されていらっしゃるのは、永田砂知子氏。
オフィシャルHP→ http://www.nagatasachiko.com/

鉄のかたまりが、その波紋音が奏でられる発信源。
初めて聴く音のはずが、
何だか懐かしささえ感じるような音で、
何かが心に響いて来る。
どこか近くて遠い奥底から湧いて来てる感じがする。
そして、時間が経つほどに余韻となって心に残って行く。

初めて目にする楽器を制作されたのは、美術家の斎藤鉄平氏。
この誰も奏でたことのない音楽をしようと心に決められたお話は、
これまた、私にかなり響いて来てしまいました。

Facebookの中で、永田氏のコメントに共感したものがあって、
その中の一つをご紹介させて頂くと・・・・

「私は、子供のころから既成概念でものを見てこなかったので、
常に人とずれてます。
それは大学生になっても続き、あれこれ模索しているうちに、
とうとうこんな離れ小島に来てしまいました。
でも自分の進路でも、アートをみるときにも、
演奏を聴くときにでも、自分の眼、耳、感覚だけを頼りに
生きてきたことを後悔したことはありません。
場も同じですね。何かを感じるのに有名無名は関係ありません。
私は時々名の無い小さな神社ではっとすることがあります。
大きくて有名な神社、お寺、教会が必ずしも良いとは限らないとおもうし、
もうこの年齢ですから、はっきり発言しても特に怖いことはないです。(笑)
だから波紋音なんて誰も知らないものを演奏しているのです。
もっとみんなが知っている楽器をやって
みんなが知っている名曲を演奏すればもっと楽な道かもしれませんが、
それは私のやるべき仕事ではないと思っているのです。」

・・・本当にその通りだと思いました。
無機的な楽器から出るその音は、有機的で生きていました。
それは、永田氏がそこに介在されて生み出されているからであり、
誰にも真似の出来ないアートな世界でした。




そして、その永田氏が、なんの打ち合わせも無かったのですが、
演奏直前に、私がお持ちしていた屏風とヨシの照明<成長>を
舞台に設置して欲しいとのご要望があり、
急きょ、波紋音の舞台に上げて頂くことになりました。




水辺の植物であるヨシは、日頃は誰からも忘れ去られていて、
その背景にしかならないヨシから生まれたヨシ紙。
黒の雲華紙は、襖の裏面に使われていて、
押し入れの裏側に存在する紙。
私は、そんな地味とも言える2つの紙を
あえて表舞台に立たせたいとの気持ちで、
この屏風をデザイン致しました。

またヨシ紙のランプシェードは<成長>という作品名です。
ヨシの新芽を葦牙<アシカビ>と言うそうで、
初めて鵜殿ヨシ原でアシカビを見た時、
大地から空に向かって伸びようとするエネルギーが、
ものすごかったのを今でも覚えています。

 


 

アシカビは古事記や日本書紀の神代初期に
<ウマシアシカビヒコジノミコト>という
神様として現れています。
きっと古代人が五穀豊穣を祈り、大地の恵みに感謝し、
ヨシの新芽を生命の象徴とし神格化したのでしょう。
それがぐんぐん伸びて成長する様を表現したかったのです。




このイベントを通じて、初対面でも、何も語らずして、
メッセージの交信が出来るという
アートやデザインの力の凄さ、大切さを思い知らされました。
また、永田氏のコメントから感じ取った強い意志を持ち、
私にしか出来ないことをやり続けて行こうと
誰も知らない<ヨシデザイナー>という職業を心に誓ったのでした。


一瞬の出会いが、大きく人生を変えることがあります。
ある人の何気ない言葉でも、人を感動させることがあります。
それはある食べ物を口にし、
咀嚼して血となり肉となって行くような言葉で、
そんな栄養のある言葉は、
どこかの本に書いてあった難しい言葉でなく、
実際にその人がもがき苦しんだ経験から生まれて、
発した言葉だからだと思います。
また一つ良い出会いと経験をさせて頂きました。

そして今年も、1年で1番好きな5月を迎えることが出来て、
感謝の気持ちでスタートします!









 

2015.04.29 Wednesday 17:51

ヨガサロンに雲のあかりが浮かびました!

新緑がまぶしい頃となりました。
皆様、お元気ですか?

さて、今春に念願のヨガサロンをオープンされまして、
雲のあかりとポピーのあかりがお嫁入り致しましたので、
ご紹介させて頂きます。

「育みサロン こもれ美」
ホームページ→ http://luna-sola.com/




ヨガルームに入ると、まず目に飛び込むグリーンの琉球畳は、
クッションが良くて、とっても良い気持ちです。

雲のあかりとポピーのあかりがぴったりなじんでいます。
いずれも和紙作家小林順子さんとのコラボ作品です。



ヨガにも色々あるそうですが、
この<育みサロンこもれ美>では、
ビジョンヨガ・マタニティヨガ・タッチセラピー等で、
お産前後や更年期等デリケートな女性の身体について
積極的に取り組んでおられます。
雲のランプシェードは、ふっくらした温かみがあり、
マタニティもイメージ出来たりするので、
オーナーさんに気に入って頂けることになりました。



ポピーのあかりもそっとやさしく咲いています。
和紙の繊維はポピーの花弁を表現するのにピッタリで、
植物同士の相性の良さを感じます。

コーナーの一角を演出する時には、
角にあかりを置くだけで存在感が出来、
その周辺の空間を特別なものに仕上げてくれます。



玄関には、草木染めの絨毯がひかれ、
やさしくお出迎えしてくれています。

他にも身体に良いこだわりのお塩や本をご紹介されていて、
自然派志向の方には一度体験する価値があります。

かたくなったこころとカラダ、
どうぞヨガと和紙のあかりで解きほぐされますように。。。











 

2015.04.15 Wednesday 12:43

心のともしび。

桜満開の時を過ぎ、花弁が舞い、しべ桜となりました。
季節が、また緑の頃に移ろい始めています。
皆様、お変わりございませんか?

さて、今回は、お嫁入り先のご紹介をさせて頂きます。

今年初めに大切なご主人を亡くされた深い悲しみを抱かれています
奥様から、この度ご依頼があり、
藍染めの竹紙創作屏風と五角形ヨシのあかりを納めさせて頂きました。



選んで頂きました理由は、その藍染の色にありました。
生前、警察庁技官でいらっしゃったご主人様が、
この度、瑞宝双光章を受章され、
その勲章の色が、竹紙の藍染めと重なり、
表彰状の下に、床の間代わりに設えたいとのことでした。
訪問させて頂いてびっくりしましたのは、
まるで元からあったように
その位置に収まっておりました。



お仏壇には、瑞宝双光章の勲章が飾られていました。

瑞宝章の勲章のデザインは、古代の宝であった宝鏡を中心に、
大小16個の連珠を配して、四条ないし八条の光線を付し、
鈕(章と綬の間にあるもの)には桐の花葉を用いているとのことです。
(内閣府のHPより引用させて頂きました。)

受章された方の精励を称えるかのように、
本当にきらきらと美しい光を放っていました。



和室には他にも、77歳の喜寿を迎えられた折に、
奥様がご主人の為に書かれた<喜>が77個書かれた書額や、
書家の松原先生から奥様へ贈られた<般若心経>が
飾られていました。
奥様は、秋の書展の為に、その般若心経を書かれています。
深い悲しみの中でも、書がご自身を救ってくれたとお話されていて、
現在もひたすら、筆を運んでいらっしゃいます。



そして、ご主人の為に書かれた<南無阿弥陀仏>のお軸は、
お仏壇の横に、まるでご主人に寄り添っているかのように
飾られていました。
書かれた折にはなかったにじみが、<無>の文字にありました。
世の中には、不思議なことがあるもので、
何かの想いがそうさせたのでしょうか。



お話をお伺いしていると、日が落ちて来て、
そのあかりが放つ色が変わって来ました。

人にはそれぞれの人生があり、様々な物語があります。
私は、そのお話をおうかがいしながら
色々なことを感じ、作品にしているように思います。
でも、一旦、こうやってお嫁に出ると、
お嫁入り先の物語に添って行くんではないかと
最近思うようになりました。

書の先生が、ヨシ創作照明のことを<心のともしび>と
表現して下さったとお伺いし、大変光栄に思うと同時に、
そのお気持ちの表現が、
落ち込んでいた私の<心のともしび>となりました。
暗闇の中の小さなあかりは、人を救います。
今回、このお仕事をさせて頂いて、
それを伝えて下さったことに、心より感謝しております。
これからも、真面目に、
<人の心に灯るあかり>を作って行きたいと、
心より思いました。

そして、最後に。
そんな素敵なご夫婦の物語の主人公でいらっしゃる
ご主人さまのご冥福を心よりお祈り申し上げます。










 

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